lördag 19 november 2011

ハロウィンパーティーを行いました





草木も眠る丑三つ時。ではなかった。時は、八つ時。霜月の空は重くどんよりと曇って、今にも魑魅魍魎が地の底から這い出でんという暗さ。 ギィィィッ と、きしむ重い扉を開ければ暗闇のその向こうから 小さなモンスターたちが飛び出してきた! 11月5日土曜日。オステルヨートランド日本人会では、ノルショッピングを会場として、子供達のためにハロウィンパーティーを開きました。例年、この時期にはクリスマス会を行っていたのですが今年はちょっぴり趣向を変えてみました。私たちオステルヨートランド日本人会の会員には、小さな子を持つ家族が多いため、季節ごとに子供と大人が共に楽しめるイベントを企画実行しています。今回は特に、季節的にもタイムリーであるということから、子供のお祭り<ハロウィン>を、大人たちも一緒になって楽しみました。

中世の騎士に扮する男の子、シンデレラや白雪姫に成りすます女の子。魔法使いやスターウォーズの登場人物から、マイケルジャクソンまで。子供たちは思い思いのキャラクターに成りきり、ディスコパーティーで鯛や平目の ように舞い踊りました。さてこの日、子供達にとって一番楽しかったアトラクションは何だったのでしょうか?


塗り絵などの工作かな?



ダンスかな?



トカゲや蜘蛛の形をしたグミやキャンディーかな?



それとも、自分達で企画/演出/実演して大人たちに披露してくれた、テアター(舞台パフォーマンス?)かな?



大人たちは、子供達の成長ぶりを温かく見守りつつ、積る話に花を咲かせるのでした。








漆黒の闇の中、不気味に光る行灯の灯り。ではなかった。かぼちゃの提灯。一匹、また一匹と、小さなモンスターたちは、それぞれのねぐらへと帰っていった とさ。めでたし、めでたし。